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下北沢経済新聞所感
先週の東急東横線渋谷駅に続き、小田急小田原線の下北沢駅(正確には東北沢〜世田谷代田の区間)も地下になった。こちらは地下鉄乗り入れではなく、複々線化及び開かずの踏切の解消である。千代田線からの直通で行くと代々木上原で一旦地上に顔を出すものの、次の東北沢でまた地下に潜るという車窓になる。
尚、今回開通した区間は急行線であり、将来は速達列車やロマンスカーが通る線路となる側である。緩行線は工事中である。
それはともかく、地下に移設されたことにより、以前より井の頭線との乗り換えに時間がかかるようになり、渋谷ほどではないが、こちらも乗り換えが不便になった。又、今回使用開始となった地下3階ホームであるが、かなり深い場所にあるため、井の頭線との乗り換えは地下4階から地上3階までの移動を強いられるため、高低差としては副都心線渋谷駅からJR山手線との乗り換えに匹敵すると思われる。
ラベル:小田急