2005年05月25日

[コラム]プライドと礼儀

呉儀副首相の非礼が話題になっている

中国に「大人の対応」を求める声が聞こえるが、中国にとっての「大人の対応」と日本にとっての「大人の対応」とはまるで違う。
中国の「大人の対応」とはプライドを認めることが前提であるのに対し、日本の「大人の対応」はプライドを否定することが前提であるからだ。

プライドの低い国民性が談合体質を助長している

最近、橋梁工事の談合が発覚したが、こういう談合体質は日本人のプライド否定の価値観によって強く支えられていることを指摘する声は聞こえない。表ばかりの現象を追ってその場凌ぎの批判ばかりで嘆かわしい。この日本人の浅はかさをまず、改めるべきだと私は考える。

非礼に非礼で返すのも礼儀のうち

うちのブログに最近まで、dexiosuと名乗る無礼者が自分勝手なコメントばかりつけて、私を悩ませていた。このdexiosuと名乗る無礼者はうち以外のブログにも自分勝手なコメントばかり打って、コメントスパマーの称号を受けている。
しかし、dexiosu本人は自分のブログ(nectaful)のコメント・トラックバックを解放せず、一方通行で且つお仕着せがましい態度を貫いている。他人からの干渉を嫌っているのだが、他人への干渉は好んでやっている。とんでもないダブルスタンダードであり、極めて無礼且つ非礼である。
そこで、私もこのような無礼者に対し、コメント禁止の措置を講じたのである。非礼に非礼で返すのも礼儀であるからだ。dexiosu観察者のブログにおいてこのような措置を施したのは極めて異例であるが、これもdexiosu自身の非礼さが所以なので、当然のものと考えている。

プライドの高い奴はプライドを傷つけられることを嫌う

私が思うに、日中関係改善の鍵はプライドにあると思う。
プライドの高さを是とする中国に対し、プライドの低さを是とする日本。プライドに関する態度が両者の溝を作っていると考えてもよかろう。
歴史認識の問題より、プライド認識のことこそ問題視するべきではなかろうか。
プライドの高い奴は自分のプライドを傷つける奴を人間と見なさない。一方、プライドの低い奴は無意識のうちに相手のプライドを傷つける習性がある。
今回の件は中国も日本も共に非礼であると私は考える。
日本人はいい加減、プライドの低さを是とする考え方に疑問を持ってもらいたい。国際的に見て、プライドの低さを是とする考えより、プライドの高さを是とする考えの方が主流だからだ。


posted by 須藤雅史@多摩急行電鉄 at 10:26| Comment(0) | TrackBack(1) | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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