ニュース記事
Yahoo!Yahoo!
livedoor
所感
お前ら、そんなに議員の椅子が欲しいのか?
何だか見苦しいという印象がある。特に松浪氏は日本体育大学の講師としての肩書きもあるし、そちらだけで十分ではないのだろうか。何も政治家に拘らなくても良かろう。ヤクザ関連会社に秘書の給与を肩代わりさせた件は政治家としての問題であり、日体大講師としてダメージを負ったとは考えにくい。日体大講師としての活躍を期待したい。
ただ、辻本氏に関しては流動的という見方もある。小泉総理の衆議院解散を批判しているのはともかく、ああいう事件を起こされては立候補しても当選にはならないだろう。反発は未だに収まっていないから。ここはコラムニストとして活躍を続け、政治家への道を暫く断念して貰いたいところである。
鈴木宗男は…。自民党を離れたとはいえ、疑惑の総合商社としてのイメージが未だに払拭できない訳だが、新党を結成しても無駄じゃないのか。ダーティーなイメージが付き纏うだけに好感が持てない。変にクリーンイメージの政治家でも難しいが。
3人とも落選が予想される
過去に政治家としてのスキャンダルを起こしたイメージが払拭できない以上、上記3人の落選は容易に予想できる。但し、松浪氏は郵政民営化に賛成なので、連立与党から何らかの援護が予想される。しかし、それだからと言って当選確実という訳ではない。何故なら、松浪氏は連立与党の中で最も規模の小さい保守党の所属だからである。
松浪健四郎について追加
松浪氏は専修大学で教鞭をとっていたことがあったという。専修大学というと、dexiosu森本浩司が法学部中退した所として、dexiosu森本浩司観察者の間で有名だ(実際に専修大学に入学した観察者もいる)。これも何かの因果だろうか。8月23日追記
自民党公認候補の一覧を見ていたら、大阪19区から松浪氏が自民党公認候補として出馬する。そうか、保守党は何時の間にか無くなってしまったか。忘れていた。因みに、社民党公認候補の一覧に大阪10区から辻本氏が出馬するとあるが、何故か辻本氏のホームページへのリンクが無い。一旦離党していたからだろうか。確か、辻本氏はブログも個人ページもあるのだが。
そうですか、松浪健四郎も出るんですか!
なんだかどうでもいいけど、国会議員って、相当に魅力的なんですね。
コメントありがとうございます。
>国会議員って、相当に魅力的なんですね。
では、貴方もこの機会に立候補されては如何でしょうか(笑)
という冗談はさておき、政治活動を行うに当たってのいろいろな特典が出るからでしょう。後は「箔が付く」というのもありますね。オレンジ共済事件などはその「箔」を悪用した事例ですが。
ただ、他のブログとかを見ると、余り真面目に政治を語っていない人が多く見受けられます。
政治はエンターテイメントではありません。エンターテイメントなら「悪役」がいないと盛り上がりませんが、政治は国民一人一人の生活に関わる重大なものです。
それを考えると、鈴木宗男のような政治屋をのさばらせているのは、そうした政治家を選んだ国民一人一人に帰属する責任なのです。
エンターテイメントとして無責任な態度で政治に臨めば、必ずそのしっぺ返しを食らいます。政治には生真面目な態度で臨むのが筋というものです。
だからこそ、私はあの3人を批判しているのです。同じ過ちを繰り返さぬように。
以後気をつけます。
決して横光氏を批判しようしたのではなく、公認する側にかけてみただけです。言葉足らずでした。エンターテインメント化した政治家も考えるべきかな。
また伺いますね。
>エンターテインメント化した政治家も考えるべきかな。
政治をエンターテイメント化させているのは国民一人一人ですよ。有権者としての自覚はありますか?
選挙という形を通じて我々国民が政治に参加しているのですよ。つまり、映画で例えるのなら、有権者は「観客」ではなく「製作スタッフ」なのです。
映画の製作スタッフは責任を持って良い作品を世に送り出す責務があります。それと同様、我々は良い政治が行われるよう、責任持って良い政治家を選び出さなくてはいけません。良い政治が行われるように。
何を以って良い政治とするかは議論の余地がありますが、少なくとも、今のエンターテイメント化した政治は良いとは到底思えません。
ご担ぎ経験者でしょうか?
私2度ほど担ぎました。改革したくて。
公認、まず会いたいというなら気持ち(おわかりでしょう)を持ってきてねと、窓口さえも相手されず。
大物になれば、向こう側から連絡くるのに。仕方なく、公認無しで...2度惨敗。
負け犬の遠吠えですから。でもちゃんと投票率100ですから...。すいません、負け犬の親父につきあってもらって...。
結構つらいっすよ。
自分の方からも、TBさせて頂きますので、宜しく御願い致します。それにしても、鈴木宗男元衆議院議員、辻本清美元衆議院議員、松浪健四郎元衆議院議員、中村喜四郎元衆議院議員など、数々のスキャンダルで、ダークなイメージに染まった、議員が、出馬できる、日本の政治制度や、彼らに投票する国民の意識、そのものを変えなければ、ずーっとこの状態が、続いてしまうのでしょうね。
選挙区の既得権益に絡む、人間達が、恐らく、彼らに投票しているのでしょう。どうなるかは、わかりませんが、投票率が上がることを期待しましょう。
それでは、今後共、「自分自身を信じてまずはTRY!」
http://marusho.tea-nifty.com/ 共々、宜しく御願い致します。
>ご担ぎ経験者でしょうか?
違います。ただ、「担ぐ」というのは誉められたやり方ではありません。
本来、民主主義社会では国民一人一人が直接執政するものなのですが、国民一人一人が四六時中執政できる状態でないのですし、遠路遥々会議場に向かうことは交通機関が発達した現在でも厳しいでしょう。だからこそ、執政の窓口となる人間(政治家)を立ててその人を通じて間接的に執政するという形にしているのです。
そういうことを考えると、政治家を選ぶ行為は「担ぐ」のではなく「信任する」というのが妥当だと考えています。
テツさんは横光氏に色々思い入れがあるようですが、政治家は有権者の信任によって選ばれるものです。それ故、人格面での問題は重大です。
例えば、大学の講師なら人格面で多少の問題があっても、学問を究める上で障害とならない限り続けられますが、政治家は信任によって始めて政治家たりうる訳ですので、人間的に信頼でき任せられる人でないと厳しいです。担がれただけの人間では信用が置けません。
色々厳しいことばかり言ってしまいましたが、有権者の政治家は信任によって成り立っているという意識の足りなさが、今の混迷を生み出しているのではないかと思っています。
>ダークなイメージに染まった、議員が、出馬できる、日本の政治制度や、彼らに投票する国民の意識、そのものを変えなければ、ずーっとこの状態が、続いてしまうのでしょうね。
政治制度を変えるのは難しいですね。やはり、既得権益にしがみつきたい人もいますから。
しかし、国民の意識ならまず自分から変えることで始められます。
テツさんへのレスに書いた通り、政治家は「担ぐ」ものではなく「信任する」ものであるとのパラダイムシフトが必要です。だからこそ、有権者は立候補者の人物鑑識眼が重要なのです。
「ダークなイメージに染まった、議員が、出馬できる」状況は有権者の自覚の足りなさが作り出したものと考えています。政治制度の問題以前だと思います。
今の世の中、政治家などはホームページを持ち、自らの主張を全世界に向けて発信しています。つまり、政治家の情報は公開されているのです。有権者はそれを有効活用して自分の選挙区の立候補者は信用に値するか信頼できるかをじっくり検討して、雰囲気やマスコミ報道に流されること無く、地に足をつけて政治家を選ぶべきだと思います。
なるほどですねえ、これまた語弊で失礼でした。
言葉のとりよう一つでエライ変わりますねえ。別に担ぐと言うこと強調したわけでもなく、ズバッと言うのがおこがましかった....難しい言葉や....言いにくかっただけですので。
人それぞれ言葉を使うときに、辞書とは違った思い入れや込みで使うこともあり、取り違いもあるということは理解できました。
ここまできっちりされる方なら出馬なさったら。
俺にはもうそないな資金は無いので....。
んで、横光氏ですが思い入れは無いですよ。今回の一件で消えました。事実は書けんです。
ということで、では。
税金を騙し取った者が、再び国政に参加しようとしている。このような者が当選すれば、大阪は、
日本中の笑いものになるよ
>ここまできっちりされる方なら出馬なさったら。
無理な話ですね。私のような余りに生真面目な人が政治家になってしまうと本物の独裁者になってしまいそうで嫌ですね(苦笑)
>ごんさん
重複分のコメントは消去しました。興奮の余り「書き込む」ボタンを連打しないで下さい。
言いたい事は分からなくもないですが、他人を「犯罪者」呼ばわりしたりして不当に非難することは止めましょう。
辻本さんは公設秘書給与(税金)を詐欺して実刑判決をうけた。前回参院選では次点であったが未だに辻本さんを政治家として必要である人々が多いとの結果。
松浪さんは「暴力団関連会社から秘書給与・・・・」となっていますが実際は元暴力団と知らなかった会社(当時から現在まで現職ではなかった)から私設秘書の給与を寄付としてもらっていた。刑事罰等は一切なしというか問われない。
鈴木さんは言わば昔気質の政治家になるのかな。
地元利益優先てよく批判されるけど絶対に必要な事であると地方の視点からすると思いますが。
新聞各社・マスコミが不正確に情報を流す事が多いので松浪さんの問題が松浪=暴力団と最後にはなってしまっていますよね。実際は辻本さんの詐欺とは中身が違うような感じだと思いますが。
あまり感情的になって辻本さんや松浪さん、鈴木さんを批判するのは簡単ですけどもう少し冷静になって考えたほうがいいと思うことがあります。
極論からいうと四大紙を読み比べて参考程度にし、各政党のマニュフェストを読み比べ、自分なりの結果をだした上でその考えに近い政党=公認候補者を選ぶのが本来の小選挙区選挙制度の主旨であると思います。
まー松浪さんに関すれば公認を決定するのは小泉総理、武部幹事長、安倍副幹事長、二階総務局長だから国民が思うほど低能ではないということですかね。
罪を憎んで人を憎まずが辻本さん。
鈴木さんは北海道の有権者が決めることに国民は納得しないといけませんね。
いずれにしても「失敗してもやり直せる社会をつくる」と良く政党はいいますけど政治家は実践できるからいいですよね。
ただ、各選挙区の有権者が決めた候補者が勝った場合は尊重しなければなりません。マスコミにおどらされ、一部分しか情報がない者が気に入らない候補者が勝った時に批判するのは愚の骨頂でまさに政治の質を貶める主原因の一つだと思います。
まあ、世の中には色々な考え方の人がいます。マスコミ云々を抜かしても、松浪氏や辻本氏、鈴木宗男氏の立候補に疑問を抱いている人もいますから。
上記3名は何れも私の選挙区の人ではないですから、ある意味他人事かもしれません。
尚、辻本氏の擁立に関しては社民党支持者からも党のイメージが壊れるとして反対している人もいました。
鈴木宗男氏は確かに昔気質の政治家でしょう。自民党のトップが小泉純一郎という改革推進派の人であることを考えると、昔気質の鈴木宗男氏が却って新鮮に見えるのでしょうな。ただ、ダーティーなイメージが私としては気に入りませんが。
小泉氏が松平定信なら、鈴木宗男氏は田沼意次でしょうか。
有権者としては、嫌いな候補者に投票しないまでですが。
>候補者が勝った時に批判する
選挙は未だです。批判は勝つ前にやってしまうのが良いでしょう。勝った後では遅いですから。
今回の選挙は自民党の圧勝に終わりました。小選挙区で敗れても比例で復活するケースが相次ぎ、自民党から立候補した松浪氏などは当選確実な状況でした。
辻元氏も何だかんだでマスコミで取り上げられまくったこともあり、人気が出たのでしょう。反小泉の票の受け皿になったのかもしれません。
鈴木宗男氏はある意味反小泉の票の受け皿になったのかもしれません。小泉氏がぶち壊した自民党の旧来のイメージを色濃く残しているような感じで小泉氏の対極的な政治家を代表するオーラがあったからかもしれません。
本文中では取り上げていなかったのですが、中村喜四郎氏も当選しています。
「犯罪者」の立候補に関しては感情的なものもありますが、下手に法律で取り締まってしまうと、憲法の「職業選択の自由」に抵触してしまう危険性があります。やはり、嫌いな候補には投票しないのが一番いい対策だと思います。