2005年08月15日

[日本航空]墜落事故から20年目だが

今年は日航機墜落事故より20年目

あの悲惨な墜落事故から20年が経ったのだが、今年は航空関係で実に多くのトラブルに見舞われている。しかも、その殆どが日本航空というのが何ともである。

5月:運行ミス続発で兼子勲氏辞任

今年に入って、日本航空は運航ミスが多発していた(Yahoo!時代に取り上げたそのうちの一つ)。これを受けて、日本航空の兼子勲会長(当時)が辞任することとなった。

6月:国土交通省から安全指導を受ける

6月に入り、主脚部品が破断したり、羽田空港着陸の際に前輪のタイヤが2個脱落するという事故が起こり、国土交通省から行政指導を受けた。役員の更迭では済まされない問題点が多いようにも思える。

7月:運航トラブルなどの影響で営業赤字

7月になってもまだトラブルが続いていた。燃料漏れ与圧装置の不具合で緊急着陸逆噴射不作動と整備不良機が後を絶たないのが嘆かわしい。
4-6月期の業績発表では、反日運動や原油価格高騰の影響があったにもかかわらず、全日空は増益となったのに対し、日本航空は赤字となった。これも一連のトラブルの影響だろう。

8月:安全対策で諮問委員会の提言を年内に纏める

8月12日は多くの死者を出した墜落事故から20年だが、未だにトラブルが収まらない。点検用ドアの脱落で大韓航空機のタイヤをパンクさせたり子会社の航空機でエンジントラブルを起こし、多数の金属片を落下させたりしている。特に後者は墜落事故に繋がりかねない。
奇しくもあの事故から20年目となったのだが、本当に事故の教訓が生かせたのだろうか。トラブル続きの状況を省みるに甚だ疑問である。


posted by 須藤雅史@多摩急行電鉄 at 11:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 公共交通(航空) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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