後発組なので、まずはまとめサイトを
ITmediaの9月9日付の記事のまネコ総合ホームページ - マイアヒにまつわるエトセトラ
エイベックスのまネコ問題まとめサイト
avexの公式見解
avex専属のミュージシャン木村貴志氏のブログの9月7日付の記事
のまネコが世に出てくるまで
丁度1年前の2004年9月末に電影駄目虫超というサイトのわた氏が片手間で製作したflashアニメを製作。これは著作権者に無断で作られた所謂「黒FLASH」というものだったが、それがすぐさま若者向け音楽業界の雄であるavexの目に止まり、avexはわた氏に対して許諾を取りCDの特典映像として盛り込むことを検討した。そして、2005年8月、特典映像つきの「DISCO-ZONE〜恋のマイアヒ〜」が発売された。商品化へ
2005年7月、有限会社ZENにより「のまネコ」の文字図案及び一升瓶を持った猫の絵「米酒」が図形商標登録申請される。因みに、ZENの代表者はDJの小谷氏で、商標登録申請はavexの要請によるものである。2005年9月にはavexのショッピングサイトでグッズの販売を開始と同時に各イベントで販促活動を行った。そして波乱を起こす
まず2005年9月、moveのメンバーのミュージシャン木村貴志氏のブログで「のまネコ」問題について言及。一部記事は風評被害を懸念して削除されたが、9月7日の記事は残っている。木村氏はavex専属のミュージシャンという立場もあるのだが、一著作権者として正論を述べている。ただ、内部の人間故、すぐさま圧力がかかってしまったという(9月9日)。また、ASK 特定非営利活動法人アスク(アルコール薬物問題全国市民協会)がavexに要望書を送付。こちらは映像の内容を問うもので、2ちゃんねらーが問題としていることとは一線を画している。
その後、avexはプレスリリースを発行(9月23日)し、2ちゃんねるの西村博之氏やアスキーアート愛好者有志一同がそれぞれavexに公開質問状を送付している。
そして、9月30日に有限会社ZENが商標登録申請を取り下げるが、第1回目の殺人予告が2ちゃんねるに書き込まれ、事態はますます混迷を深めることとなる。
2ちゃんねらーが懸念していること
以前、玩具メーカーのタカラが「ギコ猫」を商標登録しようとして取り下げた事件があったが、今回の件は2ちゃんねるで親しまれている「モナー」というAA(アスキーアート)が「のまネコ」という名前で商標登録されようとしていることであると私は考えている。2ちゃんねるのAAには特定の商標権や著作権は設定されていない。2ちゃんねらーが勝手に作り出し、勝手に普及させたものであるからだ。しかし、著作権不在を良いことに特定の企業によって「私物化」されるのに対して、多くの2ちゃんねらーが懸念を抱いている。「モナー」などが特定の企業のものとなった場合、今までみたいに勝手に利用することが出来なくなるからである。実際、avexは「いわゆる「のまネコ」問題についての当グループの考え方」の中で
「のまネコ」によって「モナー」等のアスキーアートの自由な使用が制限されるのではないかといった様々なご不満・お叱りをいただきました。と記述している。
その後
この「のまネコ」が「モナー」由来かどうかで侃々諤々している状況である。他所のブログではネット社会に対応できていない企業社会に対する批評が目立つが、私は著作権の考え方を変えなければいけないと思っている。
「モナー」の商品は存在する
2ちゃんねるの「モナー」などが立体化された商品は全く不在という訳ではない。例えば、ワンダーフェスティバルという模型関連のイベントなどで「モナー」のソフトビニール人形が販売されていたことがあったし、秋葉原のとある書店では自分の店の看板として「モナー」が利用されているという。これらに関して、私は2ちゃんねらーからの批判は聞いたことが無い。
2ちゃんねらーにとって現行の著作権法などでは解釈不能な何らかの権利が「モナー」にはあるのだろう。そして、それが誰に帰属するのかを含め、今後考えていかねばなるまい。
書いた後に見つけた関連記事
JANJAN 9月18日付記事こちらの記事は、私の今回の記事とある程度似通っている。ただ、「モナー」には著作権や商標権が設定されていないから、「盗作」というのは当て嵌まらない気がする。寧ろ、タカラの「ギコ猫」同様、フリーで流通しているものを勝手に独占しようとしているというのが問題視されているのではなかろうか。ある意味、GIF画像についてAdobeが権利を主張しだしたことと同じようなものかもしれない。
JANJAN 9月25日付記事
こちらは今回のavexの対応の悪さを雪印や三菱自動車の件に準えて説明している。対応の悪さという意味にでは似ているかもしれないが、私から言わせると、製造者責任の問題も無ければ、木村氏のブログの件も「内部告発」とは全然違う(雪印などはマスコミへのリーク(内部告発)で表面化した)。
この件に関しては、avexやZENが「のまネコ」の商標登録を一切止めれば全て丸く収まることであるのだから(現に、タカラは「ギコ猫」の商標登録を白紙撤回し、問題を長期化させなかった)、製造者責任の問題だった雪印や三菱自動車の件と絡めるのは違和感がある。
因みに、商標登録が無くなってもグッズの販売は可能である。それは前述の如く、「モナー」の商品が出回っていることから考えても分かることである。
ITmedia 9月25日付の記事
ひろゆき流皮肉の面目躍如である。こういう弁証法的な皮肉がひろゆき氏の得意技なのだろう。





http://hotwired.goo.ne.jp/nwt/050921/vote.html#comment
「(画像)これを見て『YES』と言えたら…あなたはすごい!」
http://neontetra.net/joyful/img/105.jpg
「『マンガ』で分かるのまネコ問題 これを読んだあなたの目には涙が?!」
http://tohu-bohu.seesaa.net/article/7028198.html
「え? あの2ちゃんねるが、良い事やっているの?」
http://zo3.at.webry.info/200510/article_4.html
「(公式発表)2件目の殺人予告は、avex社のグループ会社の会員回線から」
http://2ch.net/nomatako/
「1、2、5件目は犯人のトリップが同一」
http://willpon.seesaa.net/article/7684867.html
「予告前、密談で社員が「2ちゃんねるつぶす」発言?」
http://iori3.cocolog-nifty.com/tenkannichijo/2005/09/flash54_d8a8.html
「実は、最初から会社ぐるみで計画?」
http://iori3.cocolog-nifty.com/tenkannichijo/2005/10/flash90avex_3342.html
「社長まで何かしたんですか?!」
http://straydog.way-nifty.com/yamaokashunsuke/2005/09/post_2c29_1.html
「avexが謝罪できない、○秘理由?」
http://blogs.yahoo.co.jp/kengo9999q/12487046.html
「ダミーを申請し、世間の目をあざむこうとしていた?」
http://blog.livedoor.jp/swordancer/archives/50043567.html
「チェーンメールでウソをばらまく?」
http://housen.exblog.jp/2281919
「まとめサイト」
http://www.bmybox.com/~studio_u/nomaneko/
リンクばかり張られても返答に困ります。うちの記事にでも「のまネコ」問題全般でもいいから、ご自身の言葉で所感を願います。
決して一つの権利として形が作られる物ではないと思います。